1894
オーヴィル・ギブソンから始まった物語
Gibsonの歴史は1894年、アメリカ・ミシガン州カラマズーで、オーヴィル・ヘンリー・ギブソンがマンドリンなどの弦楽器を製作したことから始まりました。
当時のマンドリンは平らなトップとバックを持つものが一般的でした。しかしオーヴィルは、ヴァイオリンのように木材を削り出した立体的なアーチ構造を取り入れます。木材の振動をより効率よく引き出し、豊かな音量と力強い響きを生み出そうとしたのです。
1902年には会社が設立され、個人の工房から楽器メーカーとしての歩みが始まります。創業当初から受け継がれているのは、伝統を守ることだけではなく、より良い音を求めて構造そのものを変えていく姿勢でした。